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天安門事件25周年 北京で記念シンポ

2014年05月06日

【新唐人2014年5月6日】今年の6月4日で天安門事件25周年になります。5月3日、北京では学者たちが集まり、「天安門事件記念シンポジウム」を開き、事件の真相公開および残留問題の解決を呼びかけました。

 

海外の中国語サイトによると、今回のシンポジウムには北京映画学院の崔衛平教授、郝建教授、清華大学の郭於華教授、秦暉教授、中国外交学院の胡石根元教授、人権派弁護士浦志強さん、天安門事件で息子を亡くした張先玲さんなどが参加しました。

 

天安門の母 張先玲さん

「今年で25年です。出席者の多くが天安門事件の経験者で、天安門事件への認識や考え方を述べ、事件を回想しました。私の息子は鎮圧の際射殺されました。息子は罪を犯していません。歴史の真実を記録しようと写真を撮っただけです」

 

シンポジウム参加者は、権力の乱用、民衆に対する抑圧、汚職腐敗への放任などの中国社会固有の弊害が、天安門事件の鎮圧によってさらに深刻化し、歯止めが利かなくなったと指摘しました。

 

最近行方が分からなくなった元ジャーナリストの高瑜さんはかつてドイツメディアに対し、天安門事件で子どもを失った母親たちはすでに高齢になり、中国当局がこの人たちに対する謝罪の機会を逃せば、人民からの裁きを待つしかないと述べました。

 

天安門の母 張先玲さん

「私はもう76歳、丁子霖さんは77歳、他の母親たちも70〜80歳の高齢です。我々は他人に請い求めているのではなく、正当な抗争をし、自分の正当な権利を守っているだけです。当局には真相を明かすよう求め、忘却にノーと言いたいだけです」

 

張先玲さんは、人間としてはいつか死ぬかもしれないが、天安門の母としては永遠に生きており、彼女らの訴えはきっと実現できると示しました。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

 

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/05/05/atext1107594.html (中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/村上 映像編集/工)

 

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